はざま人事コンサルティングオフィスは、労働保険算定基礎調査、社会保険総合調査、その他の調査にお客様の力強い味方として立会い、サポートいたします。
労働保険算定基礎調査−労働局による調査
・ 労働保険料の計算が正しいか
・ 雇用保険に加入すべき従業員に漏れはないか
等が調査対象となります
調査の結果、労働保険料の申告額に不足がある場合、過去2年間遡り不足分が徴収される可能性があります。一方、申告額が多すぎれば還付対象となります。
社会保険総合調査−年金事務所による調査
・ 保険料の算定基準となる届出に誤りがないか
・ 社会保険に加入すべき従業員に漏れはないか
等が調査対象となります。
調査の結果、社会保険料の納付額に不足がある場合、過去2年間遡り不足分が徴収される可能性があります。一方、申告額が多すぎれば還付対象となります。
いずれも調査の際には、次のような帳簿類の開示が求められ、帳簿類と申告内容、提出書類の整合性が調査されます。
- 賃金台帳
- 出勤簿
- 労働者名簿
- 源泉徴収簿 など
その他調査立会−労働基準監督署による調査
- 残業代は適切に支払っているか
- 36協定は提出しているか
- 労働時間を適切に管理しているか
- 就業規則を作成・届出しているか
等が調査対象となります。
労働基準法等に違反する場合、是正が勧告されます。
是正勧告を受けた場合は、期日までに違反事項を是正し報告書を提出する必要があります。
難しい法律を理解し、正確に各種事務手続きや労務管理を行うことは容易ではありません。日ごろから労働・社会保険、労務管理の専門家である社会保険労務士をうまく活用していただくことで、いつ訪れてもおかしくない行政による監査や調査に備えるとともに、より安定した会社基盤を築くことができます。
はざま人事コンサルティングオフィスは、皆さまの心強い味方としてお手伝いさせていただきます。